よっしぃの徒然なるままに・・・

ホームでのベガルタ戦。ここのところベガルタとの対戦相性がよくしかも今シーズンのベガルタはなかなか調子があがっていないということで大方の予想はヴィッセルが圧倒するはずでした。ところがそうはいかず１－２での敗戦。前半でリードされたのが響き、相手の守備システムもしっかりとハマったことが結果になってしまいました。

クロスがDFダンクレーにあたりループシュート気味になり失点。２点目もDFダンクレーのサイドが崩されてFW赤崎のゴールでした。ヴィッセルのゴールはFW小田のクロスにFWふじもとが合わせましたが、FW小田にパスを出したのはDFダンクレー。
全ゴールに絡んでいることになります。

ヴィッセルがボールを支配するもののベガルタのプレッシャーに苦しめられているのがよくわかる試合でした。お馴染みのサンテレビでの観戦でしたがなかなかボールをうまく運べていませんでした。

とはいえチャンスも少なからず作っていたのですが、FW小川が２回ほどあったチャンスをひとつでも決めていれば流れは変わっていたでしょう。というようはコメントがいろんなところで見られました。

交代で入ったFW藤本、FW小田が印象的でしたが、DF藤谷、DF初瀬もよくやっていたと思います。

交代枠は５人ということで流れをよんでかえていく難しさが出てきました。追われる立場になりつつあるヴィッセルははじめてとなる立場で経験したことないシーズンを迎えています。体力が削られる夏の試合をどう乗り越えていくのか。これからも難敵を迎えることになります。






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Ｊ１ 第３０節＠ノエスタ
ヴィッセル　２－０　ベガルタ
前半16分　FW小川
後半24分　FW小川



勝ち点３５で並ぶヴィッセルとベガルタの対戦。最低でも勝ち点１が必要ではありますが、下位との差を広げるためにはやはり勝ち点３を狙わないといけません。そうなるとチームとしてどうたたかっていくかが難しい一戦になったのではないかと思います。



結果的にはヴィッセルが２ゴール完封勝利で勝ち点３をGET！残留に前進することができました。
しかもFW小川というヴィッセルのエースナンバーを背負う選手が２ゴールをあげての勝利。チームとしてスタイルが変わっていく中で時間がかかりましたがまた新しいプレーを見せてくれています。



誰もが感じたと思いますが、２ゴールともボールがきてしっかりとコースを狙ってタイミングを図っているのがわかります。いろんな選手が入ってくることによって刺激を受けているのでしょう。そして記念すべきクラブ９００ゴール！そしてもう一発を手繰り寄せたのはこれまでの用意のおかげ。チャンスが与えられれば結果を出す、プロとしての仕事ですね。

また両チームともこの一戦への用意が結果に反映されてしまいました。守備の安定を図るヴィッセルはMF山口を下がり目にしてシステムを変更。ベガルタはこれまでのヴィッセルを意識して用意してきたため肩透かしをくらう形になってしまいました。
見えないところでの駆け引きで勝つことができました。



リーグ戦２連敗があってテンションがさがりつつありましたが、持ちこたえることができそうです。この次も残留争いのグランパスとの対戦です。しっかり用意しないと。






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“震災復興応援マッチ”での対戦となったベガルタ戦。ベガルタからすれば当然気持ちが入る試合でしたが、それをうまくかわすかたちで勝ち点３をあげることができました。ただ追いかける展開になったことやCKからの失点はなおしていかないといけません。

前半のうちに追いつけたこと、後半開始早々に勝ち越すことができたことも大きなプラスとなりました。当然MFイニエスタが全得点に絡んでいるのですが、１ゴール１アシストのFW古橋も驚かざるを得ませんね。
前半はベガルタにサイドをうまく使われてMFマテの守備も効いていてペースを掴まれるのかと思っていましたが、途中でうまく流れを変えることができました。

点をとった選手もそのパスを出したMFイニエスタもですが、その起点となったのはMF山口のカットから。他にも攻撃から守備への切り替えのときに何度かボールの勢いをころしたりしていました。

さらにFWポドルスキがいきいきとしていたようです。３点めのオウンゴールも狙ったのではないでしょうか。相手DFの軸足にあてれば入る動きでしたのでおそらく。。。

これだけの試合の中で交代で入ったFW小川やFW田中がゴールやアシストができなかったのは残念です。ふたりともチームの方向性をしっかり理解してのプレーでしたが、時間が短かったでしょうか。

いい状態でルヴァン杯やエスパルス戦に向かうことができそうです。しっかりと目の前の一戦一戦をやりきっていかねば。






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いつもは１月１日午後からの天皇杯決勝がアジア杯やCWCの影響で１２月開催と１ヶ月ほど前倒し。選手としてはあまり期間を開けないほうがいいのか、少し体を休ませてからがいいのか。１月に代表の試合があるから仕方ないのですが、ここにも入ってくる選手からすればオフはかなり短くなりますね。

決勝に残ったレッズ、ベガルタからすればこの日に合わせてコンディションをあげてきたことでしょう。ここまでやってきたことをやりきるしかありません。決勝なのでどう転んでも仕方ないところがあります。

そこで重要になるのが開催地ですが、今回は埼玉スタジアムということでレッズ側にとっては大きなアドバンテージになります。天皇杯なのにホームアドバンテージがあるのは？ですがここれまでレッズが残ったからこそ。
レッズがこのアドバンテージのいかすのでしょうか？

決勝はどんな結果に？？
決勝のテレビ放送がないのはかなり意外！





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天皇杯もいよいよ準決勝に。リーグ戦が終わったばかりですが４チームはこの用意のために最終節をどう戦うのかも検討が必要でしたね。

ベガルタ　３－２　モンテディオ
レッズ　　１－０　アントラーズ

“みちのくダービー”となった１試合でしたがカテゴリの差が出たのかベガルタが勝利。Ｊ２から決勝へ進むことができませんでしたが、あと一歩足りませんでした。
もう１試合はタイトルにハングリーな２チームですが、レッズがサポーターの後押しを受けて決勝へ。ホームでできるので圧倒的に有利ですね。

いつもの元日決勝ではなくこの週末の一戦。準決勝の疲労もあるでしょうが、最後の一戦への集中力が結果に出そうです。






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