ひとつの成果もあり （ヴィッセル×サガン）

ルヴァン杯 第６節＠ノエスタ
ヴィッセル　１－１　サガン
後半22分　DF安在
後半49分　FWハーフナー


MFイニエスタ獲得のニュースで騒がれる中でのルヴァン杯最終節。ノエスタには三木谷会長と三浦SDも視察に訪れていたようで“オール生え抜き”のスタメンを見守っていたようです。育成を掲げてようやくひとつの成果を出すことが出来ました。



やろうとしていることは感じることが出来ましたが、難しいところにパスを通そうとしてうまくいかないことが多々目に付きました。近くにいた人も「安全なパスを選びすぎ。シュートまでいかな勝てない」と。まさにそのとおり。
ポゼッションが目的ではなくゴールのためのポゼッション。後ろでまわしてばかりだったり、GKへのバックパスを選ぶようではこれまでとかわりません。





そういうところで考えると経験のある選手のところでボールの動きが鈍るのがめについてしまいました。また、次が見えているため吉田監督も新しいことを試したようですがまだうまくいっていなかったようです。



そしてFW郷家の退場により選手はやりにくくなってスタジアムの空気もやや変わったように感じました。最終的に劇的なFWハーフナーのゴールで嫌な空気を抑えたものの全体的にジャッジに対しては納得がいきませんでした。





リーグ戦開幕戦でのサガンとの対戦でも同じように同点ゴールをあげたFWハーフナーですが、リアクションがなく淡々とした様子に悪い方向に想像する人も。

とにかくルヴァン杯の次はF・マリノスとの対戦が決まりました。リーグ戦ではなんとか勝ったものの試合を握られていましたので変化を見せたいです。





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