打ち合いでは分が悪かった・・・

リージョ監督のもとでやや時間をもらってのチーム作り。でも首位フロンターレを相手にするには時間が足りなかったはず。前節V・ファーレン戦でも変化を見ることができましたのでどこまで進められているのかの期待はありました。



当然ながら現実はそこまでうまくいきませんでした。

不運なPKで先制されたものの短い時間で追いつき勝ち越しましたが、１点つめられたのが流れをかえたきっかけになったのかもしれません。後半は変化をしたフロンターレの前に対応できず、その攻撃力を体感してしまいました。
思い起こせば昨シーズンは０－５での大敗でした。それを思うとと言ってしまえばそれまでです。進歩がないということ。



リージョ監督の言葉を借りるならば「途中まではよかった」だけ。試合が終わるまでよくなければ勝つことができないということ。ヴィッセルはまだそこまで力をつけているわけではなかったようです。

次の対戦まで少し時間があきます。対策をたてられるかもしれませんが、それ以上にヴィッセルの立て直しが求められます。特に守備の面。攻守は一体のものなのでどちらかだけではありませんが、勝つための時間になれば。








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