Ｊ１下位戦線

第１１節終了後にエスパルスのヨンソン監督が解任され、コーチの篠田氏が監督に。昨シーズンもうまくいかなかったこともあり、いよいよ決断ということですね。最下位のサガンがカレーラス監督を解任、ふたたび金氏の登場となりました。

サガンは監督交代後すぐにガンバに勝ってひとつ変化をつけることができました。交代後すぐに結果が出たのは立て直しの方向があっているということでしょう。ただ油断はできません。まだひとつだけです。
エスパルスの次の相手は勢いのあるトリニータ。Ｊ３からしっかりと積み上げてきたものをＪ１の舞台で披露しているのでチームとしての時間の差が大きいですね。

そしてヴィッセルはひとつも結果が出ていません。内容もよくありません。方向性がいまいち定まっていないようです。第１１節終了時点では勝ち点１０の１３位ですが、最下位サガンとの勝ち点差は３。このまま勝てないようだと一気に降格圏に入っていきます。
下位チームが監督を変えてシーズンを乗り切ろとしているとなるとあせりがでてきそうです。






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